手話で日本国憲法 :: 第60条〔衆議院の予算先議権及び予算の議決〕

前へ次へ第60条〔衆議院の予算先議権及び予算の議決〕

予算（よさん）は、さきに衆議院（しゅうぎいん）に提出（ていしゅつ）しなければならない。

２　予算（よさん）について、参議院（さんぎいん）で衆議院（しゅうぎいん）と異（こと）なつた議決（ぎけつ）をした場合（ばあい）に、法律（ほうりつ）の定（さだ）めるところにより、両（りょう）議院（ぎいん）の協議（きょうぎ）会（かい）を開（ひら）いても意見（いけん）が一致（いっち）しないとき、又（また）は参議院（さんぎいん）が、衆議院（しゅうぎいん）の可決（かけつ）した予算（よさん）を受（う）け取（と）つた後（あと）、国会（こっかい）休会（きゅうかい）中（ちゅう）の期間（きかん）を除（のぞ）いて三十日（さんじゅうにち）以内（いない）に、議決（ぎけつ）しないときは、衆議院（しゅうぎいん）の議決（ぎけつ）を国会（こっかい）の議決（ぎけつ）とする。