社会福祉法人 全国手話研修センター
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手話障害者差別解消

手話言語研究所

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前へ 次へ 【解説】改正までの経緯
改正(かいせい)障害者(しょうがいしゃ)差別(さべつ)解消法(かいしょうほう)のポイント
2021(ねん)(がつ)28(にち)障害者(しょうがいしゃ)差別(さべつ)解消法(かいしょうほう)一部(いちぶ)改正(かいせい)する法律(ほうりつ)成立(せいりつ)しました。
障害者(しょうがいしゃ)差別(さべつ)解消法(かいしょうほう)は、2013(ねん)6(がつ)成立(せいりつ)し、2016(ねん)4(がつ)から施行(しこう)されました。
この障害者(しょうがいしゃ)差別(さべつ)解消法(かいしょうほう)(なか)には、施行(しこう)()(ねん)経過(けいか)した場合(ばあい)に、民間(みんかん)事業者(じぎょうしゃ)(たい)して合理的(ごうりてき)配慮(はいりょ)提供(ていきょう)義務(ぎむ)にするかどうか(など)必要(ひつよう)見直(みなお)しを(おこな)うことが()()まれていました。
そこで、(くに)開催(かいさい)している「障害者(しょうがいしゃ)政策(せいさく)委員会(いいんかい)」では、法改正(ほうかいせい)()けて、現在(げんざい)状況(じょうきょう)必要(ひつよう)なことは(なに)(など)議論(ぎろん)をしてきました。
その議論(ぎろん)をもとに、今回(こんかい)障害(しょうがい)理由(りゆう)とする差別(さべつ)解消(かいしょう)の一(そう)推進(すいしん)(はか)るため、障害者(しょうがいしゃ)差別(さべつ)解消法(かいしょうほう)改正(かいせい)されました。
改正(かいせい)のポイントは、(つぎ)の5つです。