わが国のろう教育やろう者の自立した社会活動は約150年の歴史があります。しかし、教育、手話、生活、運動等に関する文献が少ないうえ、文化的に価値のある貴重な資料の収集・保存も十分でなかったので、その保管・閲覧の場の整備を求める声がろう者、手話関係者、教育関係者の間で高まってきました。
今般、社会福祉法人全国手話研修センターは、全国の関係者の方々のご期待に応えるべく、わが国で初めて、国内のろう者や手話、ろう教育などあらゆる分野の貴重資料の収集・保存を総合的に行うための「手話総合資料室」を設立しました。多くの方々のご協力によりいただきました貴重な資料の一部を、本ウェブサイトで公開いたします。
2024年09月30日 更新