【解説】天皇・象徴・生前退位 (12)

(むかし)有名(ゆうめい)人物(じんぶつ)である、聖徳太子(しょうとくたいし)聖徳太子(しょうとくたいし)(つと)めたことがあります。(いま)天皇(てんのう)陛下(へいか)のお(とう)さん、昭和(しょうわ)天皇(てんのう)(つと)めました。そのお(とう)さんの大正(たいしょう)天皇(てんのう)病気(びょうき)になったときです。「摂政(せっしょう)」を(つと)めるには、条件(じょうけん)があります。2つのうちのいずれかです。1つ()天皇(てんのう)未成年(みせいねん)であるとき。2つ()は、天皇(てんのう)陛下(へいか)(おも)病気(びょうき)になったときです。この2つ以外(いがい)では、摂政(せっしょう)()くことはできません。